秋のバスツアー 養老渓谷&鯛の浦遊覧船
2016年1月5日更新
11月26日千葉県の養老渓谷に紅葉を。その後、鴨川へ下り海の幸を堪能し、鯛の浦遊覧船でクルーズを楽しむ。
そんな、秋を満喫するツアーを実施しました。
当日の天気は「乙女心と秋の空」と申しますように、出発時は雨・・・・。晴れてきたかと思うとまた小雨が。
といった具合にコロコロと変わるお天気でした。でも、日ごろ、皆様の行いがよろしいので、鴨川へ着く頃にはすっかり晴天になっていました。
しかし、メインの紅葉は11月も下旬というのに、温暖な気候が原因でまだ紅葉が進んでいなく、
残念な結果になってしまいました。また、前日の大雨で川は増水。
川辺には行かないように。と地元の人に注意を受け、川べりに降りるのも断念せざるをえませんでした。
気を取り直して、お待ちかねの昼食を鴨川の旅館「鴨川館」に摂りに向かいました。
鴨川に行くまで、山の景色からだんだん海の景色に変貌していく様をバスの車窓からお楽しみ頂きました。
途中、小湊線の線路を何回か見かけましたが、単線で旅情あふれる田園の光景とが相まってとても印象的でした。
鴨川館はとても大きな旅館で、外観も素晴らしく、内装も清楚で落ち着いた雰囲気のある、純和風な旅館でした。
お食事処は、ベランダが逆に洋風な感じに作られていて、噴水もある為リラックスしながらお食事を頂く事ができました。
そして、ご覧下さい。この品数の多さ!そして、海の幸はこの海で捕れた新鮮なものばかり。
同伴したスタッフも男性は除き、さすがに食べきれなかった量でした。
お腹がいっぱいになったところで、午後のクルージングへと出発です。
場所は、日蓮上人がお生まれになったとされる地、天津小湊に面した港、鯛の浦です。
謂れは日蓮上人がお生まれになる時に、海面に大小の鯛の群れが集まったとされ、
それ以降村人は、鯛は日蓮上人の化身として神聖し守ってきたそうです。
今回はその鯛を見るべく遊覧船で日蓮上人にゆかりのある場所などをクルージングしました。
今回は、その鯛の動画を撮影しています。
ショートムービーを作成しましたので、宜しかったらどうぞご覧下さい。
「鯛の浦遊覧船・鯛VSカモメ」
最後に、おさかな村というショッピングができる場所へ行き、海産などのお買い物をお楽しみ頂きました。
一緒に楽しい思い出が作れて良かったです。
また一緒にどこかへ遊びに行きましょう!!
皆様、お疲れ様でした。