端午の節句イベント「雅楽コンサート」 5/2
2013年5月8日更新
今年の端午の節句イベントは、クラーチ初となる雅楽のコンサートを11階のダイニングで行いました
このコンサートはレクチャー形式で、楽器の紹介や一緒に歌ったりしながら開催されました
~プログラム~
■自己紹介と雅楽について ■五常楽急(ごしょうらくのきゅう) ■楽器の紹介 ■雅楽の唱歌指導 ■越天楽(えてんらく) といった内容でお送りしました
本日のコンサートで使われた楽器は「笙」(3人のうち一番右)「竜笛」(一番左)篳篥(ひちりき・中央)
楽器の素材や、演奏方法を教えてもらいました
笙はこの写真のように温めないと音が出ない、篳篥は水に舌(という吹く時に口に咥える部分)をつける など知らなかった雅楽の世界を知ることが出来ました
次は唱歌の練習です
越天楽を声に出して歌うという素晴らしい体験
越天楽は黒田節のもとになっている楽曲
皆さんも真剣に取り組まれ、声を出していらっしゃいました
演奏者の方の説明は はきはきとわかりやすく、また時折ジョークも交え、楽しくレクチャーをして下さるので、皆様もニコニコと聞き入っていらっしゃいました
竜笛の奏者が笛の紹介で、篠笛も披露して下さいました
篠笛はおまつりの囃子でよく聞く楽器です♪
この音色を聞くとお祭りを連想して心がうきうきとしてきます
今回の雅楽奏者の皆様はステキな女性3名で、明るく華やいだコンサートとなりました
最後にご入居者から演奏者の皆様に花束を贈って頂きました
雅楽は親しみやすいものである。ということを学ばせて頂きました
楽しい時間を有難うございました