元気なうちに、元気だからこそ移り住む。 都会型シニア向け住宅 クラーチ溝の口

12/28鏡餅を作ろう!15周年特別企画

2019年1月4日更新

イベント

今年の鏡餅を作る恒例行事の餅つきに、藤島部屋から若手力士が応援に来てくれました。

星飛さんと藤佐藤さんです。まだまだ若い20代!そして普段鍛えているそのパワーは圧巻でした。

まず、餅つきの前にケア専用ダイニングを訪問、皆さまと握手をしたり一緒に写真を撮影したりと笑顔溢れる時間を過ごしました。

大きな体の力士にビックリした方もいらっしゃいましたが、力士の訪問をとても喜んでくださいました。

その後、1階のダイニングで餅つきを行いましたが、今回は力士が参戦ということで普段の倍近く、100名ほどの参加となり、会場は大盛り上がり!
力士が登場すると「わあああ」という拍手と歓声が起こりました。

自己紹介のあと、毎年つき手として参加してくださるご入居者と一緒に餅つき開始です。そして、さっそく力士の「技」を見せてもらいました。

ふかしたもち米を搗く前に行う「練り」ですが、写真をご覧いただくとわかると思いますが、力士の二人は杵に手を添えてググッと練りこむようにスナップを利かせて練っています。
理由を伺うと、その方が早く練りあがるそうなのです。
この技にはつき手のご入居者も「なるほど」と感心していらっしゃいました。

そしていよいよ餅つきの開始ですが、これがまた本当素晴らしい!!

ご入居者の杵を振り上げてピーンと伸ばして搗く、その姿勢もとても凛々しく素敵でしたが、力士と交代してからその圧倒的なパワーとスピードに度肝を抜かれてしまいました!!!

クラーチ溝の口のダイニングは天井が低めなので気をつけていただくようにお願いしていました。
すると、なんと中腰で杵を持ち、顔の高さまでしか上げず、素早く振り下ろしての餅つきを始めたではありませんか( ゚Д゚)!
しかも、杵が搗いたときの「バチーーン」という力強い音!!会場全体がどよめきました。

あっという間に餅が搗きあがりました。
搗きあがった餅はすぐに別室へ運ばれて、有志のご入居者とスタッフの手によって丸められ、ミニ鏡餅へ変身していきます。
このお餅はイベント終了後にお供え用としてお配りしました。

餅つきは2回行われたのですが、最後の最後で力士2名による連続高速搗きを披露していただきました。
素晴らしい妙技でこちらも拍手喝采!非常に見ごたえのある餅つきでした。

星飛さん、藤佐藤さん お疲れ様でした!ありがとうございました! 

そして、この日のランチメニューは力士来館記念!特別にちゃんこランチが提供されました。

ごっつぁんです!!!